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イスラエルは紅海で主がエジプトを打ち、勝利が与えられた直後にも主をほめたたえて歌を歌いました。
タンバリンも用いられたので、それは音楽であったことがわかります。
私たちも主への感謝を、またそのみわざゆえの賛美を主にささげるべきです。
それは日常の中、または主日礼拝の中です。
単に歌を歌うだけでなく、現実に起きた主のすばらしいわざを思いながら賛美するなら、それはすばらしく力あるものとなるでしょう。
賛美は主をあがめるので、聖霊が働かれ、すばらしい真理に導かれます。
ここでも同じです。
「髪の毛を乱す」とは頭髪を切らないことで、それは神に請願を立てた状態であり、そのために献身している様子を表します。
献身があるから勝利(またはその約束と信仰)があり、それによって「主をほめたたえる」ことに現実感があるのです。
「主をほめたたえよ」(2,9)とあり、また「目覚めよ、デボラ。」(12)とあります。
勝利のためにはリーダーだけではなく、主が立てたリーダーによって勝利できるという信仰も必要です。
それは主への信頼、そして賛美から湧いてくるのです。
祝福を祈ります。
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