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敵の王たちを捕らえたギデオンは、以前に宣言したように、スコテとぺヌエルの人々に報復します。
その後、敵の王であるゼバフとツァルムナを殺します。
敵は大打撃を受けましたが、まだ15,000人が残っており、300人のギデオン軍に対しては油断していました。
力が弱いことが勝利の要因だったのです。
ギデオンがスコテやぺヌエルの人々に報復したのは、同胞を滅ぼすのではなく叱責を与えるものでした。
敵は敵として、主の愛は主の愛として混同しないようにしなければなりません。
ギデオンはゼバフとツァルムナが同胞を殺したことを知り、その報復として彼らを殺します。
これは正しい対処と見ることもできますし、また私情による報復と見ることもできます。
いずれにしても、主に敵対するものを残しておいてはなりません。
私たちにとっても同じで、それが人であればその人を悔い改めに導く必要がありますが、あくまでも愛によって働く聖霊に力があります。
また人以外のものであるならそれを処分する必要があります。
祝福を祈ります。
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