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前後の内容から考えると、「幾たび...滅びを分け与えられることか」(17)というのは、その頻度や割合に疑問を感じているということです。
”神は悪い者をさばく(彼が全能者の憤りをのまなければならい)はずだが、必ずそうされるとは限らない。なぜか。そしてどの程度なのか。”という疑問です。
ペテロの第2の手紙3:9には「あなた方に対して忍耐しておられるのです。だれも滅びることがなく、すべての人が悔い改めに進むことを望んでおられる」とあります。
愛の主は忍耐とともに(私たちにそうであったように)1人1人を扱っておられるのです。
ヨブの友人たちのような批判に悩むよりも、「まず神の国と神の義を求め」(マタイ6:33)ましょう。
「そうすれば…すべて、それに加えて与えられます」という約束があります。
祝福を祈ります。
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