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ヨブは過去の試練に遭う前の自分をなつかしみます。
友人は助けにならないこと。今は沈黙しておられても、やはり神の知恵により頼む以外ないことを感じてはいましたが、もう過ぎてしまった日々をどうどう巡りしています。
それは時には私たちの姿ではないでしょうか。
子どもの頃や壮年の頃、賞賛や善行など…失ったものばかりに思いが行って、未来に向けなくなってしまいます。
パウロがピリピ人への手紙3:13で「兄弟たち。私は、自分がすでに捕らえたなどと考えてはいません。ただ一つのこと、すなわち、うしろのものを忘れ、前のものに向かって身を伸ばし、」と言っています。
神は間違って過去を消去したのではありません。
未来に祝福を備えておられるのです。
祝福を祈ります。
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