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エリフは他の友人たちが、因果応報的神観に囚われて、神を人間の価値判断に従う程度の存在にしているのを聞きながら、それよりももっと高いレベルの神観を論じています。
またそのようなレベルの高い議論をしているという自負があったでしょう。
超越的で絶対的な神観を論じているだからなおさらです。
しかしヨブの心には届きませんでした。
人間はどんなに立派なことを主張しても、それを人に得心させるのは神だからです。
エペソ人への手紙1:17-19には「どうか…栄光の父が、神を知るための知恵と啓示の御霊を、あなたがたに与えてくださいますように。…神のすぐれた力がどれほど偉大なものであるかを、知ることができますように。」とありますから、聖霊によって神を知る以外にないし、また聖霊によって語る必要があるのです。
祝福を祈ります。
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