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イエス様は旧約に預言された救い主であるというしるしに、癒しをなさいました。
それは罪の赦しとも関連することです。
しかし、その癒しによって人々を驚かせて信仰に入れようとはなさいませんでした。
あくまでも信仰は、身代わりの十字架を信じることによる、罪の赦しによらなければならないからです。
そうでないと、神様との関係が回復しないからです。
ですからイエス様は「だれにも話してはいけない。」(14)とおっしゃったのです。
ただし旧約の律法を尊重することは正しいことなので、「ただ行って、自分を祭司に見せなさい」(14)とおっしゃいました。
主の働きをするのは尊いことですが、その役割と時を踏まえることは、役に立つためには重要です。
中風の人の癒しによって、イエス様は信仰の何たるかを表しておられるようです。
友の癒しのために、協力する姿に真の共同体があります。
主は共同体に働く聖霊によってみわざをなしてくださいます。
そのことをチャレンジしてみましょう。
祝福を祈ります。
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