本文とメッセージはこちら
イエス様は罪のない方なのに、罪ある身の立場を取られて、悔い改めのバプテスマをお受けになりました。
イエス様を信じて従う者も、同じように不利な立場に置かれることがあります。
それをも主のためであるなら、甘んじて受けることは、イエス様と同じ扱いを向けることであり、光栄なことなのです。
私たちは時には立場が悪くなるような状況があります。
そのようなとき、自分の弁解をするよりも、イエス様の御思いを知ることは、喜びではないでしょうか。
御父は「あなたはわたしの愛する子。わたしはあなたを喜ぶ。」(22)と言ってくださいます。
ルカの系図により、イエス様は王の子孫であることがわかります。
さらには遡って、アダムの子であることが記されていますが、これは神であるイエス様が同時に全き人間であったことを表しています。
イスラエルの王として生まれた方が、同時に全人類の罪を身代わりに負ってくださった人であるというのは、このように歴史に現れた神様のご意思であったのです。
歴史の主権者である主の前にひれ伏すと共に、その主権によって救われたことを思い、感謝と信頼で従いましょう。
祝福を祈ります。
【バイブルメッセージの最新記事】