本文とメッセージはこちら
クリスチャンでも、同じ礼拝メッセージを聞いても、成長しやすい人とそうでない人がいます。
イエス様がその違いについて語っておられます。
みことばをどういう心で聞くかが左右するというのです。
道ばたのような心とは、硬くて全く受け入れない心です。
いつかは…という訳にはいかず、直ぐにみことばは消え去ってしまいます。
岩の上には砂のようなやわらかい土がありますから、芽が出ることもありますが、水分が足りません。
表面上は受け入れたようなそぶりを見せますが、実行の伴わない人がこれに当たるでしょう。
いばらが生えている土地は案外良い土です。
しかし邪魔なものが多すぎます。
素直な心で受け入れても、信仰以外に楽しみが多すぎて、信仰が後回しになっている人です。
実を結ぶ人は「立派な良い心でみことばを聞いて、それをしっかり守り、忍耐して」(15)、何倍もの収穫を得るのです。
自分の状態をよく考えて、実を結ぶ者の習慣を身につけましょう。
「隠れているもので、あらわにされないものはな」(17)いのですから、私たちも信仰を明らかにしましょう。
「持っている人はさらに与えられ、持っていない人は、持っていると思っているものまで取り上げられる」(18)のですから、みことばをどのように聞くか、その「聞き方に注意」(18)しましょう。
祝福を祈ります。
【バイブルメッセージの最新記事】