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選民と自負していたユダヤ人たち、特に指導者であったパリサイ人や律法学者などは、自分たちが「大通りで」(26)教えてもらったりまた教えたりししながら、ただ宗教的であることによって「救われる人」(23)と信じていました。
しかしながらイエス様は「門から入るように」(24)と言われます。
すなわち救われるには、定められた入り口(原文では単数)があるということです。
その入り口である「門」は「狭い」とイエス様は言われますが、現在世界で20億以上のクリスチャンがいることを考えると狭い感じはしないかもしれません。
しかし個人的に考えれば、その入り口は決して楽なものではなく、覚悟の要る「狭い」ものと考えてよいでしょう。
イエス様もその救いのためにエルサレムで死ぬお覚悟で進まれました。
覚悟を持って信仰の道を歩みましょう。
祝福を祈ります。
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