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「神の国で食事をする」(15)というのは、救いが前提となっています。
イエス様のこのたとえは、第一にはイスラエルの民を指しています。
神様は救いのために彼らを招いたのに、彼らはそれを拒絶しました。
その結果救いは異邦人に及んだのです。
もちろんそれも含めて神様の全世界を救われる御計画でしたが、イスラエルは救いの招きを拒んだのです。
そしてイエス様がたとえの中で、非常に日常的な断りのことばを使っています。
ということは現代もいるであろう人々、すなわち自分の生活を言い訳にして神の招きに応じない人々についても言っておられるようです。
私たちは感謝なことに、これらのような拒む人ではなく、招きに応じる人となれました。
であるなら今も、主の招きには応じる者でありましょう。
神の子どもとなったと安心して、自分の生活にかこつけて拒むことのないようにしましょう。
生活を守ってくださるのは主です。
また主の招きは盛大な宴会のように、楽しくめでたく喜びに満ちたものだからです。
祝福を祈ります。
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