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詩人は罪ゆえの苦しみを、神様から与えられていたと思われます。
それゆえ神様への不平不満を言わないようにと、「口に口輪をはめておこう。」(1)と思っていたのでしょう。
しかしそれができないほどの苦しみでした。
その中で人の命のはかなさや無力、無常感を目のあたりにするのです。
しかしそれこそが神様の希望の入り口でした。
後半にこの詩人は神様への信頼を切々と述べています。
このように神様への信仰は、順境のときよりもむしろ逆境のときに強くなるものです。
その心構えをしつつ、主に依り頼みましょう。
祝福を祈ります。
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