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イエス様の誕生は、全能の神様が人類の救いのために計画なさった、すばらしくも不思議なみわざです。
それは世の基が定まる前からのご計画であり、また旧約聖書に明記されていたものです。
またイエス様の誕生は、無限永遠絶対の神様が人となって、有限の世界に来られ、人として弱い者となられたという、驚くべき出来事です。
そして何より、人として全人類の罪を背負って刑罰を受けてくださったという、感謝に耐えない驚くべき恵みの始まりでもあります。
そのような救い主の誕生が、極めて少数の人々の信仰によっているということは、考えると不思議であり、また非情に不確定な感じもします。
神様はご自分の御心にかなった人を知っていて、そのような人に大切な働きを託されるのです。
神様が人となってお生まれになる…。
その出産をするのは、当然人間しかあり得ません。
マリアはその大切な役目を全うしたのであり、ヨセフはその夫という役目を全うしました。
同じように私たちもまた、神様が人の世界にみわざを行うという役目を担っています。
伝道にしろ愛の行いにしろ、神様の使命を行うのは天使ではなく人間にしかできないことなのです。
マリアは命をかけて、使命を果たす決心をしました。
またヨセフも人生をかけて、また名誉を捨ててその決断をしました。
彼らに倣って、私たちも主の御心を行いましょう。
祝福を祈ります。
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