本文とメッセージはこちら
イエス様が永遠の大祭司であることが論じられています。
イエス様は天の「聖所」において仕えておられます。
ですからその働きは永遠であり、またそのとりなしは世々に渡って有効です。
ですから私たちは心強いのです。
またイエス様は、旧約の祭儀のように律法に従ったささげ物を要しません。
ご自身が十字架で犠牲の身代わりとなられたからです。
旧約の契約は「欠け」(7)があったということですが、それは神が与えたものであるから、いわゆる「欠陥」ということではありません。
罪ある弱い「小さい者」(11)である人間が救われるには至らないということです。
問題はあくまでも人間の罪にあるのです。
しかしそれでも神様は全ての者が救われるように、十字架の贖いを成し遂げてくださいました。
その大祭司であるイエス様に感謝し、信頼しましょう。
祝福を祈ります。
【バイブルメッセージの最新記事】