本文とメッセージはこちら
さらに続けてアブラハムたちから学ぶようにと、彼の信仰の生き方が述べられています。
彼らは「憧れていたのは...天の故郷で」(16)あったからこそ、その信仰がしっかりしていました。
もしもこの世の見えるものしか分からなかったら、状況や見通しに左右されるだけで信仰どころではないでしょう。
神のことばも計画もうわのそらとなるでしょう。
神様はご自身の備えられた「天の故郷」(16)に憧れる者に対しては、「彼らの神と呼ばれることを恥」(16)とはなさらず、「都を用意され」(16)るのです。
アブラハムのように素直に神に従い、天の都に比べれば地上の生活は「天幕生活」(9)であることを思い、サラのように(一度は不信仰ゆえに笑っても)最後は「約束してくださった方を真実な方と考え」(11)、信仰を全うしましょう。
祝福を祈ります。
【バイブルメッセージの最新記事】