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16節は解釈が難しいですが…横暴な者は富のような消えるモノしか手に入れられないが、優しい人はそれが女性のように弱い立場であったとしても、誉れという決して消えない価値を手に入れることができるのだ…という意味に解釈されます。
ここでは富には価値が置かれていません。
むしろ誉れある者が幸せであるということです。
神様の価値観では、誉れは神様から与えられるものであり、富は消えて行くものであり、富と神と両方に仕えることはできないと、イエス様は言っておられます。
悪者や心の曲がった者は偽りや罰が報いであるが、義を蒔く者や正しい者は確かな賃金や救いという良いものを得ることができます。
「美しいが、たしなみのない女」(22)にならないようにしましょう。
また「他人を潤す者は自分も…」(25)とあります。
心が渇いていると感じているなら、それは周囲が冷たいだけでなく、自分が周囲に冷たかったのかもしれません。
26節からは、仕事に適用できるでしょう。
29節からは家族や子孫に関しての価値観に適用できるでしょう。
祝福を祈ります。
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