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「善に代えて悪を返す」(13)などとは、自分はないだろうと思いますが、親切に対してうっとうしいなどという反応はしてしまうかも知れないので注意が必要です。
口論も気を付けないと、思いがけない争いになりますから注意しましょう。
友や兄弟がいることは幸いです。
「どんなときにも愛」(17)するのだと心に決めましょう。
「苦難」(17)も分けてもらいましょう。
幸いな人生になります。
一時の人情や自負心で「誓約」(18)や「保証」(18)をすることは、人を神のように信じてしまうようなものです。
信頼できるのは神様だけであることを銘記しましょう。
むしろ神の愛で愛しましょう。
「背」(19)くことでうまく出し抜いて成功しようとしても、その結果は「けんか」(19)でありトラブルです。
どこまでも誠実でありましょう。
「門を高く」(19)するとは高慢を意味するようです。
自分を良く見せようとすると、足元をすくわれて最悪の場合は「破滅」(19)となります。
また人は自分を守ろうとして「二枚舌」(20)を使いますが、結果は逆で、守るどころかわざわいとなります。
やはり誠実な者が主に祝福されるのです。
ことばにおいて慎重でありましょう。
特に感情に流されずに「冷静」(27)であることは「英知」(27)が働く条件です。
仮に英知がなくても、「分別のある」(28)人と思われるから、得です。
祝福を祈ります。
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