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子どもは体験によって成長する面がありますから、悪い行いの結果を体験する必要があります。
「懲らしめ」(18)は大切な経験になります。
ただし、罰が重すぎることはよくありません。
「殺」すとありますが、命を断たないまでも、自尊心や平安や希望や意欲までも殺してしまわないように、十分な自制と愛が必要です。
主に祈ることです。
「激しく憤る者」(19)は何か心の問題を抱えている場合が多いです。
助けてあげたいですが、「繰り返す」(19)ことが多く、解決は難しいのです。
私たちは覚悟と理解、また祈りが必要で、気の長い対応が求められます。
主にゆだねることが必要です。
「忠告」(20)「訓戒」(20)は必ず助けになりますから、喜んで「受け入れ」(20)ましょう。
「人の心には多くの思いがある。しかし主の計画こそが実現する。」(21)とのみことばは、常に心に留めておきましょう。
「貧しい」(22)ことは何も恥ずべきことではありません。
むしろ、もっと欲しがる「欲望」(22)の方が「辱め」(22)られるような恥なのです。
「嘲る者」(25)にも「浅はかな者」(25)にも「悟りのある者」(25)にも、教育や訓練は必要です。
それぞれに効果がありますので、状態をよく見極めて最善になるようにしましょう。
祝福を祈ります。
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