2023年12月01日

2023/12/1早天メッセージ

本日の聖書箇所は、リビングライフにしたがって、コロサイ人への手紙1:1-8です。

本文とメッセージはこちら

コロサイ人への手紙は、パウロがその教会の信仰を守るためにと書かれたものです。
そのため教会の頭であるキリストの、神としての卓越性が強調されています。
コロサイの教会はおそらくエパフラスの働きによって開拓された群れで、パウロはそこに訪れたことはないようですが、その人々を愛して「祈るときにいつも」(3)と、常に祈りのうちに覚えていたようです。
神の働きは、組織や計画に先立って、人を愛することから、そして祈りから始まるのだと教えられます。

コロサイ教会の人々の「信仰と...愛」(4)はパウロの耳にまで届くほどであったようです。
そしてその根底をなすものは「天に蓄えられている望み」(5)であり、「福音」の「成長」(6)であるということです。
つまり福音についてよく知り、そして福音に従って行動するということでしょう。

このように私たちクリスチャンの愛の行いは、義務として頑張って達成するよりも、むしろ「望み」(5)を抱いて、わくわくするような喜びの思いでなされるものなのです。
(もちろん旧約の預言者や、殉教者のように苦しみの中で、主に従うという場合もあるでしようが、そのような時でさえ、そこには永遠の希望があり、主の愛を担う深い喜びがあったようです。)
ですから私たちも、「天に蓄えられている」(5)ものをもっと見せていただきましょう。
また教えていただきましょう。
覚えましょう。
福音の確かさと、イエス様の愛を体験させていただきましょう。

祝福を祈ります。
posted by DJshuntaro at 05:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | バイブルメッセージ
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