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富に関連して、神様を讃える歌です。
この世では、「低い者も高い者も富む者も貧しい者も」(2)いて、不公平のように思いますが、みな「ともどもに」(2)「耳を傾け」(1)るべきことであると、詩人は言っています。
どんなに富んでいても「自分の財産に拠り頼」(6)むことは無6力です。
一番欲しいものは財産では手に入らないからです。
それは人生そのものであり、命です。
「兄弟さえも人は贖い出すことができない。」(7)とあるとおりです。
また「自分の身代金を神に払うことはできない。」(7)とあるとおり、お金で神に赦されることはないのです。
では何が必要かというと、「たましいの贖いの代価は高く永久にあきらめなくてはならない」(8)のですが、それをイエス様が贖いの代価を差し出してくださいました。
言うまでもなく、主御自身の命です。
富んでいる者もいつ状況が変わるか分かりません。
乏しさを感じていても、本当の豊かさは財産にはないことを知りましょう。
そして、絶対にお金では買えない主の救いと守りがあることに感謝しましょう。
主からいつも幸いをいただきましょう。
祝福を祈ります。
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