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ダビデは、「神は...私を踏みつける者どもを辱められます。」(3)と確信しています。
苦しい中でこそ、このように宣言することが重要です。
大きな力になります。
またダビデがそれを詩で表していることに着目せずにはいられません。
彼は、「私のたましいは 獅子たちの間で 人の子らを貪り食う者の間で 横たわっています。彼らの歯は槍と矢 彼らの舌は鋭い剣です。」(4)というように、これまでもそうなのですが、自分の苦しみを豊かなことばで表しています。
もしかしたらそれが、感情を昇華させるのに役立っているのかもしれません。
もちろん信仰があってこそですが、その信仰とともに、自分の苦しみを作品とすることによって、冷静に客観的に見られたのかもしれません。
祈りと共に自分の苦しさをも詩としてしまう強さを試みてはいかがでしょうか。
祝福を祈ります。
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