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主がソロモンに与えた、これらの警告は現実的なものでした。
その後ソロモンは、政略結婚などによって多くのそばめを持つようになり、そこから異教と偶像がイスラエルに入り込んでしまったのです。
まさに「ほかの神々に頼り」(9)ということが起きたのです。
ですから後の王たちも、程度の違いこそあれ、ここにあるわざわいを受けなければならず、最後にはイスラエルは滅ぼされてしまったのです。
このことはさまに私たちの人生にも起こり得ることです。
神の恵みによって幸いを歩みながら、神をないがしろにして、神以外のものを主としてしまう生き方です。
そうならないように、この主からの戒めを心に刻みましょう。
祝福を祈ります。
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