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栄華を極め王国を築いたソロモンは、誰の目にも安泰に見えたことでしょう。
しかし人には見えないところに様々な敵や問題が隠れているものです。
ハダドやレゾンもまた同じです。
彼らの敵対はソロモンに原因があるわけではありませんが、しかし彼の大きな妨げとなるのです。
ソロモンは初めは自分の王としての使命の重大さに、謙遜に力不足を認めて、主から知恵を求めて主に従いましたが、安心するとだんだん主から離れてしまいました。
これはクリスチャンの陥りやすい罠です。
しかし忘れてはならないことは、決して神様を忘れても良いほどの安心などはこの世にないということです。
ソロモンでさえ、見えない問題が存在したのです。
私たちは見かけのまたはつかの間に安心によって神様を忘れないようにしましょう。
今は気付いていなくても、この先障害になるような問題はいくらでもあるのだと認識しましょう。
祝福されているときでも、主が必要ですとへりくだりましょう。
祝福を祈ります。
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