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イスラエルにはアハブ王と后イゼベルによってバアル礼拝が入っていました。
イスラエルで活動する主の預言者はエリヤ1人だけになっていました。
バアルの預言者は450人です。
イスラエルの民はバアルを拝み、御父への礼拝を捨て去っていました。
1対450は0.22%です。
神様はエリヤの祈りに答えて、天から主の火を降し、それを目で見たイスラエルの民の心を翻して「主よ、あなたこそ神」(37)と言わせたのです。
人の心を動かして御父を礼拝させるのは御霊の力です。
ペンテコステの日に降った聖霊も、その日1日だけでエルサレムで3000人のユダヤ人をクリスチャンにするという働きをしています。
聖霊様は私たちの心に降って私たちの信仰に火をつけます。
そして、私たちも彼らのように「主こそ神です」と言い、「私はクリスチャンです」と言います。
私たちの人生と信仰にエンジンがかかってくるのです。
主の火の出来事は多くのクリスチャンとキリスト教会に信仰のリバイバルをもたらしてきました。
今朝も主の火は私たちの心に燃え上がり、私たちの主キリストへの信仰を盛んにしています。
クリスチャン人口が1%に満たないという現実も私たちの信仰の妨げにはなりません。
いつの日か必ず全ての人が「イエス・キリストは主です」と言う日が来ることが分かっているからです。
祝福を祈ります。
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