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神に背いてバアルに仕えたアハブに勝利を与えるというのは、意外に思えるかもしれません。
預言者は彼の祝福を預言しているようでもあります。
ただしこれは、ただ主がアハブを用いて悪しき者をさばき、その御心を行うに過ぎません。
主はイスラエルを懲らしめるために、異教の国の攻撃を用いたように、異教の国をさばくために悪王を用いることもあるのです。
私たちは自分が主に用いられたからといって、何の信仰がすばらしいかのように錯覚してはいけません。
主の祝福は主に従順であるかどうかによるのです。
謙遜でなければ、従順にはなれません。
自分の功績や実績や過去の証で、自己満足したままではないか、自分自身を吟味してみましょう。
祝福を祈ります。
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