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良いことをするなら、主はそれを良しとしてくださいます。
エフーはバアルを一掃しましたが、しかし彼はそれを正しい心からしたのではなく、自己満足や自己宣伝的にしたので、その方法はだまし討ちという間違ったものでした。
主はバアルの一掃に関しては「よくやり遂げ・・・」(30)とほめましたが、その心と信仰に関しては「心を尽くして…歩もうと心がけることをせず、…罪から離れなかった。」(31)と非難しておられます。
それで「イスラエルを…削り始め」(32)られたのです。
自分では神のために役立ったはずだと思い込んでも、主はその心をごらんになります。
また自己満足や自己宣伝、自己義認のための行動ではなく、あくまでも主ご自身のみこころに従ったのかどうかをごらんになります。
そうでないなら、自分勝手に祝福があるはずだと思い込んでも、それはかなわないことです。
動機と目的が主に喜ばれているかどうか、その愛ときよさにふさわしいかどうかを、自己吟味しましょう。
祝福を祈ります。
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