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民がささげるための献金箱が設置されたことがわかります。
人々は喜んでささげたということが、歴代誌を見ればわかります。
喜んでささげるところに祝福があります。
そのように民の主に対する思いが純粋に表れた献金とその運用であったので、これを扱う人々の心も純粋に主に向きました。
ですから「彼らが忠実に働いて」(15)、そこには不正もトラブルもなかったのです。
主に共同体の本当の姿がここにあります。
列王記は王たちによる、不従順の連続ですが、その時代にこのような良きわざも有り得たのです。
今も信仰のためには悪い時代かもしれませんが、周囲の不信仰に惑わされたり、言い訳にしたりせずに、主のわざを心から純粋な思いで、喜んで前進させましょう。
祝福を祈ります。
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