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神の民でありながら、北のイスラエルも南のユダも主に反逆し、その結果として警告どおりの苦難を招くことは決まっていました。
それはすでに避けられない未来なのです。
しかしそのような流れの中でも、ヨシヤのように主に従うなら「わたしがこの場所にもたらす、すべてのわざわいを見ることはない。」(20)と、主からのあわれみをいただくことができます。
時代や周囲がどれほど主のみこころから離れていても、私たちが主に従うなら、決して無駄ではないことを知りましょう。
宗教改革による王国のきよめは、功労者としてはヨシヤが目立ちますが、ほかにもこの女預言者フルダなどが用いられたことも忘れてはなりません。
これまで多くの預言者が国へのさばきを伝えて王の機嫌をそこね、殺される者さえありました。
彼女は保身よりも主のみこころを第一にしたのです。
主のために生きるなら必ず信仰の同志も与えられて、主のためになれることを期待しましょう。
また自分自身が主のために立ち上がった人を助けましょう。
祝福を祈ります。
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