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間違った教えに惑わされないためには「御霊による聖別と、真理に対する信仰」(2:13)が重要です。
世にあるものを何でも受け入れるのではなく、主のみこころによって見分けるようにしましょう。
そのようにして、この終わりの時に惑わされないようにしましょう。
世界史を福音によって変えたパウロであっても、その伝道は簡単でなく、困難を極めました。
「ひねくれた悪人」(3:2)がいたからです。
自分と同じように困難にあるテサロニケの信徒たちをパウロは心配しますが、「主は…強くし…守ってくださ」(3)ると確信し、彼らを励ましています。
人を育てるときには、その人のために祈り、主からの確信をいただいて励ますことも、重要な働きです。
その際に必要なのは「キリストの忍耐」(3:5)です。
それはあの十字架に至るイエス様の忍耐であって、私たちは十字架を思うときに、強い忍耐が心から湧いてくるのです。
祝福を祈ります。
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