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ネヘミヤの「気持ちが沈んでいた」(1)姿に、王は心を砕きます。
ネヘミヤは主を第一とする信仰の人であるとともに、誠実に王に仕える者でもありました。
その生きる姿勢が、主に用いられたのは明らかです。
主のために役に立ちたいと願うなら、主の証のゆえにこの世の人々に誠実を示す必要があります。
責任感の足りない人に主は働きを任せることはないでしょう。
とはいえ、10節にあるようにネヘミヤの敵もいました。
主のために生きようとする者には、敵が現れることも承知しておきましょう。
この世はまだサタンの裁きが終わっていないからです。
しかし同時に主の守りがあることも知って、勇気と忍耐を持ちましょう。
祝福を祈ります。
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