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イスラエル人であることを証明できなかった者は祭司職を果たすことはできませんでした。
新約においては、救いの確かでない者と同じといえます。
救いが確かでない者は、神の民ということはできません。
主の奉仕をすることはできないのです。
作業なら救いとは関係なく、だれでもできると思われますが、その目的や気持ちが違うでしょう。
主のためなら、誰にもほめられなくても続けられますが、教会のみなさんのため…くらいの思いではそのうち不平も出てくるものです。
特に祭司職のように人と神をつなぐ働き、つまり霊的なことや伝道となると、救いがはっきりした者でなければできません。
私たちも奉仕や、働きの動機や気持ちを見つめ直すことが、時には必要です。
祝福を祈ります。
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