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城壁や神殿などの工事は見えるもので、分かり易いのですが、神様のみわざは見えるものが完成して終わり…ではありません。
見えない信仰の部分が大切であり、そのための工事なのです。
ですからイスラエルの民が律法の書(神の命令=聖書)を求めて聴いたことは、ここにハイライトとして記されているのです。
皆が心を一つにして、「アーメン、アーメン」(6)と答えてひざまずき、地にひれ伏して主を礼拝した…というのは素晴らしい礼拝の姿です。
そのような礼拝をささげる者の1人となりましょう。
「みな泣いていた」(9)とありますが、これも素晴らしい姿です。
彼らは自分たちの罪の大きさを思って泣いたのです。
またそれにもかかわらず、神様がこのようにエルサレムに帰還して城壁を再建するまでに憐んでくださった愛に感じ入ったのです。
罪に対して敏感な者が主の愛に感じることができるのです。
祝福を祈ります。
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