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私たちはもはや神様の子どもであって、また相続人でもあります。
相続するのは永遠の莫大な財産ですが、それは地上の消えてゆくようなお金や権力などではありません。
そのような天の財産は、地上でも主の恵によって必要なときには与えられます。
マラキ書にあるように、主に信頼してささげる者には、天の窓を開いてあふれるばかりに注いでくださるのです。
また唯一の神ではない、「神々」(8)というような人間が作ったものを拝んでいたときには、子どもではなく奴隷でした。
なぜなら、何かをささげなければ救われないという縛りの中にあったからです。
ですから、何かをささげなければ…というように、律法を守らなければ救われない、全うできないという生き方は奴隷のようなものなのです。
私たちは神の子どもであって奴隷ではないので、愛の中で育まれ、生かされ、そして成長しきよめられるのです。
義務感から脱出して、神の愛の中で愛を感じて、愛に満たされて生きましょう。
祝福を祈ります。
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