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それでも「律法の下にいたいと思う人たち」(21)と、パウロは頑固な人々に勧めています。
彼の何とかしたいという愛の熱心さが伝わってきます。
律法とはイサクの子孫であるイスラエルに与えられたものですが、その本質は「約束」(23)であると、パウロは言います。
律法もまた神様からの約束なのです。
であるなら、十字架による救いも、神様からの一方的な救いとその後の聖霊による成長も、神様からの約束です。
これは私たちにも関係することです。
すなわち、自分の力で頑張らないといけないと思っている場合や、自分の力で信仰生活や主の働きを頑張ってきたと思っている人、神様の愛の約束を忘れて、自分に起源があるかのように勘違いしているのです。
聖霊に導かれている人には自由があります。
また喜びがあります。
同じように主のみこころを行っているようでも、人をさばいたり不平を言ったりすることはないのです。
祝福を祈ります。
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