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第7の封印には7つのラッパの出来事が込められていました。
1つの封印に7つの災害があったのです。
終わりの日の患難がどれほど大きなものであるかが分かります。
このラッパは一個のトランペットのような楽器と見る必要はないでしょう。
ヨハネは幻を見、それをことばで表しているのです。
実際に起こる出来事は私たちの想像をはるかに超えたものでしょう。
しかし、主の患難は必ず来るということは、肝に銘じておく必要があります。
この患難のきっかけは「香炉を…投げつけた」(5)ことによるものですが、この香炉の煙は聖徒の祈りであると書かれています。
私たちの祈りが終わりの日に用いられることも知りましょう。
私たちの祈りは、愛のとりなしや解決を求める願いなど、色々あるでしょうが、どれも空を打つようなものでもなく、また空しく消えるものでもなく、天のみわざを動かすほどの力あるものであるということが分かります。
この黙示録のことばは真実なものですから、これをいつも覚えて、祈りの力を実感しながら、力ある祈り手となりましょう。
祝福を祈ります。
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