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民数記においては戦いのための実践的備えが主要課題です。
しかし、だからといって主の命令や礼拝をおろそかにしてよいというのではありません。
私たちは時として、臨戦態勢すなわち危急のときは、礼拝など日常のことを後回しにしたり不十分でもしかたがないと思いがちです。
しかしそのようなときでも主との関係は最優先なのです。
ルターは忙しいときほど長く祈ったと伝えられています。
急がしいと目的を見失ったり、無駄なことをしてしまったり、動機がずれても気づかなかったりします。
現代人は自分は忙しいという言い訳がサタンに用いられているのです。
忙しい人は、それゆえに神のことばをシャットアウトしていないか、考えてみましょう。
また自分は臨戦態勢なのだというような緊張にある人も、それゆえに主をないがしろにしていないか、考えてみましょう。
祝福を祈ります。
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